医療・福祉｜医療建築の実例|ミサワホーム近畿

土地オーナーさまの2つのご要望を反映。
医療法人さんから、病院の近くにある私の土地にグループホームを建てたいと相談を受けたのがきっかけでした。グループホーム自体には賛成でした。アパートよりも地域社会に貢献できますから。ただ2つの注文をお願いしたんです。ひとつは、土地を残すこと。だから借地ということにしてもらいました。医療法人さんもイニシャルコストがかからず、経営がしやすいため、積極的に応じてくれました。
もうひとつはミサワホームで建てないと貸さないよ、って言ったんです。ミサワホームが介護住宅に実績があることは、知っていましたから。ノウハウがあると違いますからね。おかげで旭川初のグループホームは好評です。

わが家のような安心とやすらぎ。
ミサワホームでは、やすらぎの家にしたいと考えました。たとえばハード面では、たっぷりの採光を確保し、4つに分かれた居住ゾーンにそれぞれコミュニティスペースを設置。身近な場所でくつろぐことができます。すべてのゾーンは壁面の色が違っており、自分がいまどこにいるかわかるのも工夫のひとつです。
ソフト面でも、家族といるやすらぎを感じてもらうよう、ずっと同じスタッフがご入居者を介護するシステムとしました。こうした配慮は病院の方にも評価していただいています。

いい暮らし、いい住まいのミサワホーム近畿です。