相互リスペクトが
最高のチームワークと
高品質のモノを作り上げる。

INTERVIEW

02

Yさん

大工

大工の仕事のやりがいや
むずかしさを教えてください。

20歳の時からこの道一筋で27年になります。大工の仕事は現場での作業が多いため、体力勝負の部分があります。この年齢になると体力的にはしんどさを感じることもありますが、その分、経験や技術力が蓄積されているので、効率やスムーズさが増し、体力に頼らずに仕事を進めることができるようになってきました。やりがいはやはり、お客様の夢を自分の手で形にできることです。もちろん、私一人で全てを作るわけではありませんが、自分の手を加えながら大きな建築物が完成していく過程を見るのは、他の業界や職種では味わえない特別な喜びとやりがいです。

INTERVIEW01
RECRUIT RECRUIT

仕事の中でどんなことを
大事にしていますか?

現場で一緒になる関係者へのリスペクトと思いやりを常に心がけています。職人さんや業者さん、様々な人々が現場に集まります。その全員に対して思いやりとリスペクトを持ち、時には遠慮し合うことが大切です。そうしなければ、スムーズに作業が進まない場面も多々あります。お互いを尊重することで、チーム全体が一丸となり、効率的かつ高品質な作業が実現します。私たちが取り組んでいるのは、お客様の夢を形にする大切な仕事です。だからこそ、自分よがりの仕事ではなく、関係者全員と協力し合い、最善の結果を追求することが求められます。チームワークと相互尊重が、プロジェクトの成功とお客様の満足に直結するのです。

INTERVIEW02

どんな人と一緒に働きたいですか?

物事に対してコツコツと取り組める人は特に大工の仕事に向いていると思います。大工の仕事は大雑把ではできなくて、意外と一つ一つの作業をコツコツと積み重ねることが重要です。その積み重ねが大きな建築物として形になるのです。ですので、地道な作業を続けられる人は、大工として素晴らしい資質を持っていますし、そういった人と現場を共にしたいと思います。また、責任感が強い人も大切です。お客様の夢を実現するためには、中途半端な責任感では絶対に成し得ません。自分の仕事に対してだけでなく、お客様の夢にも責任を持てるマインドセットを持った人が求められます。大工の仕事は、単なる作業ではなく、夢を形にする重要な役割を担っているため、責任感とコツコツとした努力が不可欠です。そうした姿勢を持つ方は、大工として大いに歓迎です。

INTERVIEW03

これから就職を
考えている方にメッセージ

大工という仕事だけでなく、他の仕事も同様に、始めたばかりの頃は覚えることや経験しなければならないことが山積みです。この壁を乗り越えることが重要です。例えば、新しい技術の習得や作業の効率化、安全対策の理解など、多岐にわたる学びがあります。しかし、この苦労を乗り越えることで、確実に成長し、やがて仕事の“やりがい”を感じられるようになります。最初は難しく感じるかもしれませんが、努力と経験を積み重ねることで、その先には充実感や達成感が待っています。困難に直面したときこそ、自分自身を信じ、粘り強く続けて欲しいです。こうしたプロセスを経ることで、真のプロフェッショナルとしての自信と誇りを持つことができるから。

INTERVIEW04
INTERVIEW 01
Iさん 工事主任

Iさん

工事主任

ヒトにも仕事にも誠実に向き合う。
それがお客様の感動を育み、夢を建てる。