人の人生において何か大きな転機となるようなタイミングに携われる仕事をしたい、という思いから、住宅メーカーを中心に不動産業の営業職に絞って就職活動をしていました。その中でミサワホームの営業職は、設計でなくても自分でプランを書いてご提案が出来ることや、お客様の家づくりを単なる『営業』ではなく、様々な分野からアプローチする営業という意味で『ホームエンジニア』という名前がついており、他とは違う営業スタイルに非常に魅力を感じ、ミサワホームを選びました。
現在は、個人のお客様の戸建住宅のサポートを中心に営業活動をしています。一方で企業様の別荘のご計画や喫茶店などの店舗併用型住宅のお手伝いをさせて頂いたこともあります。
色々なジャンルのご計画やお手伝いが出来るのもミサワホームの住宅営業の魅力の1つです。
営業職である以上、常に数字や売上を意識する必要があり、達成できた時にやりがいや面白さを感じることも多いですが、１人の営業として『信頼』を得られた時、これが一番やりがいを感じる瞬間です。この『信頼』には私の中で大きく２つあり、１つは、お客様から「ミサワさんで建てたいです」「あなたに担当になってもらいたいです」という言葉を頂いた時です。もう１つは、社内で上司や関係各部署の方々から「任せたよ」「頼りにしてるよ」と声を掛けてもらった時です。
何千万、何億円という大きな金額が動く仕事を営業が中心となって動かしていくので、お客様からも社内からも信頼されるということは、一番の仕事のモチベーションになります。
常に相手の立場に立って物事を考えるよう意識しています。今何を求められているのか、どういうことをして欲しいのか。何をするのが喜ばれるのか。これは、お客様に対してだけではなく、社内で関わる人たち、家づくりを一緒に進めていく協力会社さんに対しても同様です。
今は担当させてもらう物件の大半が戸建住宅ですが、ミサワホームにはアパートや施設建築など、様々な仕事ができる環境があり、今後はそういった大型物件にも積極的に取り組んでいきたいと考えております。
１年間で仕事に費やす時間は睡眠時間を除いて約３割と言われていますが、そんな大半の時間をただこなすだけじゃなく有意義なものにする為にも、悔いのない就職活動をして下さい。住宅営業はその仕事のひとつだと思います。
